マジェスティについて

ナイト

 

ナイトの新アビリティ、マジェスティについて調べてみました。

 

今回は時間がなかったので検証とは呼べない数ですが、結果からざっくりと。



ケアル回復量枠に装備とは別に+25加算(枠50%のキャップを超える)
再詠唱時間は25%短縮
累積ヘイトなし
揮発ヘイトは320
敵対心ボーナスのようなものはおそらくない
 
検証不十分です
 
 

 

 

回復量

 
 
まずは回復量。
 
装備は
ケアル回復量+31%
被ケアル回復量+30%

通常 981回復
 
上記装備で
マジェスティ使用時 1170回復

floor((577*(1+(31+マジェスティ効果25)/100))*1.3)=1170

 

 

もしもII枠や他枠だった場合

floor(((577*1.31)*1.25)*1.3)=1228 =×

 

となると残るはI枠に加算、もしくは被ケアル枠に加算と思われる。

同装備にて被ケアル回復量+5%を装備している他者に詠唱。

945回復。

floor((577*1.56)*1.05)=945

結果、IIではなくケアル回復量枠にキャップとは別に加算を推定。

 

被ではないとして、15~25までの数値をつっこんでみたものがこちら

 

回復量アップ1 回復量アップ2 被回復量アップ 結果
1.31 1 1.3 982
1.56 1 1.3 1170
1.51 1 1.3 1132
1.46 1 1.3 1095
1.41 1 1.3 1057
1.31 1.25 1.3 1228
1.31 1.20 1.3 1179
1.31 1.15 1.3 1140

実際には1より前、被より後も試算したテーブルには入ってますが一致せず。

1枠に25加算が合ってそうです。

 

ちなみに基礎になっている577という謎数字は回復量アップ装備がない場合における回復量で

VIT289 MND165 回復魔法スキル389で詠唱するケアルIVによって回復する値です。

装備を変えるとステータスの数値まで変化するので観測はできませんが

 

(VIT289/4)+(MND165/2)+スキル389=543

(543-400)/2.5+520=577

 

こうすることで導けます。

 

この本来の回復量577*回復量アップ1枠(1+(装備31+マジェスティ25/100))*2枠(1+(装備0/100))

*被枠(1+(装備30/100))=1170

となると推論。  ※上記の計算は全てFLOORやINTなどで丸めて下さい。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

リキャスト

 

 

続いて再詠唱、リキャストですね。

装備、魔法、アビ全てなしの状態で 8秒。

マジェスティ使用時 6秒

8*(1-0.25)=6

ファストキャスト装備なしから1%増やしても変わらず、2%にすると/recastで5秒の表示。

きっと端数処理の仕業。

詳しくは

リキャストについて
 リキャストタイムについてまとめてみました。・リキャストの算出は(再詠唱時間-固定短縮枠)×ヘイスト枠×特性枠×アビリティ枠Excel的に書けば(再詠唱時間-固定)*(1-装備ヘイスト-魔法ヘイスト)*(1-FC/2)*(アビリティ...

 

 

 


 

 

ヘイト

 

累積ヘイト

 

揮発はぬいてからが前提。

ファーストタッチを取らず挑発でヘイトをのせ、ロイエ。

=ダメージ0

挑発を6回、マジェスティ1回でロイエ。

=ダメージ0

よって累積は0と推測。

 


 

揮発ヘイト

 

マジェスティ <me> <wait 1>

ロイエ <t>

上記のマクロで実行。 

=ダメージ41、44、44

マジェスティをウォークライに置換した場合とダメージ区間は同じなのでアビリティ自体の揮発ヘイト320と推測。

 


 

ケアルヘイト

 

回復量を揃えたケアルの累積はアビあり、なしで変わらず。

揮発も目立った動きはみられず。回復量が増えてくると若干大きく見られなくもない。

敵対と回復量を大きくした観測はほぼしていないので現れていないだけかも。

逆に言えばそれぐらいの差しかないと言えそう。

 


 

 

まとめ

 

まとめ

 

マジェスティについて

 
1枠にケアル回復量アップ装備とは別に+25
リキャスト25%短縮
アビのヘイト 揮発320

 

最初はケアル回復量はII枠と思っていたらそうではありませんでした。

範囲になることで回復に関してだけは便利になりましたがヘイト周りが置いてけぼりですね。

検証が不十分なのでもしかしたらヘイトに関しては断定できませんが期待はもてないかな。

コンテンツレベルがあがると盾の発動率は低下し、多数相手には詠唱中断されないことが前提なうえ、さらには範囲攻撃で味方が大ダメージを頻繁に食らうような状況が前提になるので回復に対しての修正では厳しい感じ

 

これを生かすにはアンバスケードなどでお得意のギミックで無理やり機能させるといった方法をとらない限り

現状に変化はなさそうです。

 


 

 

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