プロパティ ユニティランク:○○の値についての検証と考察
変動する値は等差数列で導くことが可能
初項は効果の高い値、つまり最大値
公差は1ランクあたりで変動する値
項数は変動する回数
検証と考察
AからKの11のサンプルで検証を行い一覧にした表
サンプルによって変動する値は違いますがその差は同じであることがわかります。
一番下の数値、これが公差です。
では公差をどのように算出するか。
まずパターンを探るため最大値から最小値を引いてみます。すると1、2、4、5、6、9、10、25、40、50の10パターンになります。
サンプル以外の全ユニティ装備も調べてみると14のパターンになることがわかりました。
しかし、-4は4と同じと仮定。0も変動しないので除外とし、残る3、7は1と自身の数でしか割り切れないため公差は1となる。
するとどうやら最大ー最小がマイナスなら -1 、10未満で1、10なら2、25なら5、25を超えると10になる5パターンの公差しかないことになる。
つまり公差は =IFS(最大-最小<0,–1,最大-最小<10,1,最大-最小=10,2,最大-最小=25,5,最大-最小>25,10)
で導ける。
あとは(最大ー最小)÷公差で項数を算出すれば
「 最大-MIN(ユニティランキング-1,項数)×公差 」でユニティランキングで変動する値が算出が可能になります。
項数に1を足せばランクの下限がわかります。Cではランキング5位で最小、Fでは10位で最小。
これでランキングでいくつ上がるか、またランキングの下限がいくつかが算出できます。
あとがき
よく使われているであろう海外産のDPSシート。それ自体には否定感はないのですがその扱い方にはちょっと思うところがあるのでシュミレーター的なものを作ろうとして以前色々調べた時の副産物。
6位で下限になるものが多いのでそう思っていても問題なかったり?
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